・国内旅行・
●三重県●
三重県/鳥羽市【鳥羽城跡 城山公園】
出典:観光三重
城山は標高40mの高台です。鳥羽城跡のある場所で、城山公園として広場や遊歩道が整備されています。鳥羽湾を一望でき、春には桜の名所として多くの花見客で賑わいます。ハートTOBAのモニュメントは、フォトスポットとしてもおススメです。日没頃~22時の間には公園全体がライトアップされます。
三重県/桑名市【九華公園】
出典:観光三重
九華公園は、桑名城の本丸跡(ほんまるあと)と二の丸跡(にのまるあと)につくられた公園で、4月には「桜」、5月には「つつじ」、6月には「花しょうぶ」など、花がたくさん咲く、景色のよい公園です。
三重県/伊勢市【宮川堤の桜】
出典:伊勢市観光協会
伊勢神宮外宮の北西を流れる宮川の堤で、「一目千本桜」といわれた桜並木が1kmに渡り咲き誇ります。「さくら名所100選」の一つ。桜の時期には花見客で賑わい、桜のライトアップが実施されます。ソメイヨシノとヤマザクラが中心で、開花時期には多くの花見客が訪れます。明治時代のガイドブック『三重県案内』には「桜樹数万株あり、花季は爛漫として一望雲の如し」と記されています。
●滋賀県●
滋賀県/彦根市【彦根城】
出典:ウェザーニュース
琵琶湖畔を望む旧彦根藩主・井伊家35万石の彦根城は、往時の天守が現存する全国12城の一つで、国宝にも指定されているます。桜はお堀沿いを中心に約1100本あり、城を取り巻く二重の堀の水面や、櫓の白壁に映える桜が目を見張る美しさです。桜が満開になると石垣がお堀の水に鏡のように、綺麗に映し出されます。桜の開花期間中は夜桜のライトアップ(内堀沿い)が行われ、夜間は照明に照らされ幽玄の世界となります。
滋賀県/高島市【海津大崎の桜】
出典:びわ湖高島観光ガイド
「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。樹齢80年を優に超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4kmにわたり続きます。近年見頃は4月上旬頃(気候等により前後します)となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られています。また、海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、びわ湖随一の岩礁と、湖の碧、遠くに望む竹生島、その景色の絶妙なコントラストは何度見ても美しく、毎年多くの花見客で賑わいます。
滋賀県/大津市【琵琶湖疏水】
出典:びわ湖大津観光協会
京都へと琵琶湖の水を運ぶ琵琶湖疏水は、明治時代に当時の最高の土木技術を駆使し造営された運河です。その両岸には山桜、ソメイヨシノなど約100本の桜並木があり、大津市の桜名所のひとつとなっています。
●京都府●
京都府/京都市【平安神宮】
出典:JR東海ツアーズ
平安遷都1100年を記念し、第50代・桓武天皇をご祭神として明治28年に創建された平安神宮。桜の名所としても知られており、春になると国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園「平安神宮神苑」には約20種300本の桜が咲き誇ります。紅しだれ桜は、まるで空を舞うように咲く優美な姿は思わずうっとりしてしまうほどです。朱塗りの社殿とのコントラストや、栖鳳池(せいほういけ)の水面に浮かぶ桜景色も必見です。
京都府/京都市【将軍塚青龍殿】
出典:将軍塚青龍殿公式サイト
展望台に続く庭園には、紅葉(約220本)、桜(約200本)、源平垂れ桃、藤、シャクナゲ、サツキ等が植えられ、特に紅葉、桜の名所となっています。秋季と春季にはライトアップが催され、庭園園内の紅葉、あるいは桜と京都市内の夜景とが一体となってお楽しみいただけます。また、青龍殿庭園は回遊式庭園に枯山水庭園を取り込み、室町時代、すなわち日本庭園が技術的にも芸術的にも最も優れた時代の手法を用いて作庭されたもので、一見して作庭者の企図とする着想が庭の隅々まであふれている野心作です。昼間は京都の町並みを一望できる絶景スポットになり、夜にはライトアップされた艶やかな夜桜と、眼下に広がる京都市内の夜景が一体となった景色を楽しめます。
京都府/京都市【高台寺】
出典:JR東海ツアーズ
⾼台寺は豊⾂秀吉の正室・ねね(北政所)が建⽴したお寺です。桃⼭時代の美が今も境内に残り、特にねねが埋葬されている霊屋には「⾼台寺蒔絵」を見ることができます。江⼾時代から「萩の寺」と呼ばれるほど花の名所として知られる⾼台寺には、春には⼭桜の高台寺桜や⽅丈庭園にあるしだれ桜の優美さが⼈気です。⽩砂が桜の下に広がり、より⼀層桜の花の美しさを引き⽴てます。
京都府/八幡市【石清水八幡宮】
出典:京都の桜フリー写真
徳川家光が造営した漆塗りの美しい本殿、舞殿、楼門、回廊等が国宝に指定された「石清水八幡宮」。標高123mの男山山上にあり、見ごろになると山全体や麓を流れる木津川の背割堤などで桜花が咲き誇り、淡いピンクと新緑の美しいコントラストを楽しむことができます。特に神苑のシダレザクラは見事です。春には恒例の「男山桜まつり」が催されます。
京都府/亀岡市【七谷川 和らぎの道】
出典:京都府観光連盟
丹波を代表する桜の名所といわれる七谷川沿いの散策道「和らぎの道」があります。約1キロメートルにわたって28品種、約1500本の桜並木は、3月下旬から次々と満開となり、濃淡のピンクのグラデーションを楽しむことができます。まさに桜のトンネルと呼ぶにふさわしい散策道は、写真愛好家も集う絶好のフォトスポットでもあり、市民の憩いの場所として親しまれています。和らぎの道には、エキゾチックな橋が架かっていたり、ところどころにベンチも設置されていますので、楽しみながらゆっくりと桜の散策を楽しむことができます。自然に溶け込む散策道の近くには、元愛宕とも呼ばれる「愛宕神社」や「丹波国分寺跡」など歴史を感じられるスポットもあり歴史好きの方にもおススメです。
京都府/宇治市【宇治橋上流】
出典:京都の桜フリー写真
宇治橋上流の川沿いで、約2000本の桜が咲き誇ります。周辺には世界遺産の平等院、宇治上神社ほか観光スポットも多くあります。宇治の歴史に思いをはせながら、ゆっくりと散策が楽しめます。
●大阪府●
大阪府/大阪市【毛馬桜之宮公園】
出典:トラベル.jp
大阪の中心から3kmほど東に進んだ桜ノ宮から天満橋一帯の川辺にある公園です。春になると一気に桜並木に変わり、大阪屈指の桜名所になります。約4800本の桜が咲き、桜並木は4km以上にわたって続きます。道沿いは日が暮れるとライトアップが始まり、幻想的に桜が浮かび上がります。桜並木の面する大川と織りなす景色がとても情緒があり、特にこの川に幾つか架けられている橋と桜のコラボレーションや、川を渡る屋形船とともに見る桜が、この公園の代表的な風景です。
大阪府/吹田市【万博記念公園】
出典:ウォーカープラス
「⽇本さくら名所100選」にも選ばれている、万博記念公園の桜。公園内全体で約5500本の桜は、3⽉の中頃からカンヒザクラやヒガンザクラが咲き始め、ソメイヨシノなどが園内をピンク⾊に染め上げます。また今年は、3年ぶりに東⼤路のソメイヨシノ並⽊のライトアップも復活!200mを超える桜並⽊のライトアップが楽しめます。
大阪府/寝屋川市【打上川治水緑地の桜】
出典:号外NET
打上川治水緑地内の北側遊歩道が約400メートルにわたる約200本の桜並木となります。また、2017年から寝屋川市は「桜と笑顔のまち ねやがわ」を目指した取組である「サクラ☆プロジェクト」を実施しています。その取組の一環として、打上川治水緑地北側の桜並木のライトアップを実施します。日中の桜も素敵ですが、寝屋川市の夜桜と水面を彩る桜のライトアップで春の夜を満喫できます。
●兵庫県●
兵庫県/小野市【おの桜づつみ回廊の桜】
出典:兵庫県小野市
おの桜づつみ回廊は、国土交通省の「さくらづつみモデル事業」を活用し、河川とその周辺の自然的・社会的・歴史環境等の中で、堤防の強化と土砂の備蓄など、水防活動に必要な機能の確保を図るとともに、桜を植栽して良好な水辺空間の形成を図ることを目的として整備されました。全長約4キロメートルの桜並木は西日本最大級の規模を誇っています。江戸彼岸、大島桜、染井吉野、八重紅枝垂、思川の開花時期の違う、5種類の桜が上流から下流へ順に植栽されているため、長期間にわたり桜が楽しめるようになっています。
兵庫県/姫路市【姫路城】
出典:TANOSU
「日本さくらの名所100選」の一つでもある、世界文化遺産・国宝姫路城の桜は、大天守保存修理を終え、より一層美しくなった白壁に鮮やかに映えます。城周辺には約1000本のソメイヨシノが植えられていますが、城を背景にした三の丸広場の桜並木や西の丸庭園のしだれ桜なども必見です。9つの庭園群で構成される池泉回遊式の本格的な日本庭園、好古園では、池に桜が映り込み、風情ある美しい景観を楽しめます。
兵庫県/神戸市【須磨浦公園】
出典:ウェザーニュース
山麓の須磨浦公園は源平・一の谷の古戦場として知られ、昭和天皇の即位を記念して開設された公園。開園当時からソメイヨシノやクロマツが植栽され、桜は市内最多を誇る桜の名所となっています。その中には須磨浦公園で発見された「須磨浦普賢象」という新種の黄色い八重の花を咲かせる桜もあります。海岸に近い松林をはじめ鉢伏山一帯に桜が見られ、桜風景の大パノラマが楽しめる他、ロープウェイで上れる山上の須磨浦山上遊園は、神戸空港と明石大橋を眺望することもできます。
●和歌山県●
和歌山県/和歌山市【紀三井寺】
出典:ZEKKEI japan
紀三井寺の境内には約500本の桜の木が植えられています。特に京阪神では、当寺は早咲き桜の名所として有名で、開花宣言の目安となる和歌山地方気象台指定の標本木(ソメイヨシノ)が本堂前にあることから、「近畿地方に春を呼ぶ寺」として、3月も半ばとなるとマスコミ等の注目を集めます。この紀三井寺の桜にも為光上人にまつわるいわれが有ります。上人は、あるとき、龍神の招きを請け、竜宮城に説法に行かれてその帰り、七つの宝物をもらいました。鈴と、五鈷と、錫杖と、梵鐘と、法螺貝と、応同樹と、七本桜の七つです。この最後の七本桜の苗木が、後の桜の名所の起こりとなりました。平成2年3月、財団法人日本さくらの会より「日本さくら名所百選」に選ばれました。
和歌山県/岩出市【根來寺】
出典:STECKER
桜の名所として有名な根来寺は、境内にソメイヨシノ、ヤマザクラなど7000本が咲き乱れます。平安時代に覚鑁上人によって開山され、近畿三十六不動尊霊場の第三十四番札所になります。高さ40mの国宝大塔は日本最大の木造真言大塔。境内が国史跡に指定されていおり、4月中旬頃までは大門周辺の桜のライトアップが行われ、いっそう幽玄な趣に包まれます。
和歌山県/西牟婁郡【平草原公園】
出典:ZEKKEI Japan
平草原公園は、西に紀伊水道、南に吉野熊野国立公園、東に熊野三千六百峰の山稜が一望できる大パノラマ公園です。園内には、2000本の桜の木(ソメイヨシノ)があり、春の花見シーズンになると、連日、町内外からたくさんの観光客の方が訪れます。また、季節ごとに水仙や菜の花など四季折々の花が園内に咲き誇り、撮影スポットにもなっています。毎年、3月下旬から4月上旬にかけて「桜まつり」が開催されます。
●奈良県●
奈良県/高市郡【壷阪寺】
出典:壷阪寺
壷阪寺の桜は例年3月下旬~4月上旬頃に満開になり、境内一円を包み込む様に咲き誇ります。特に、国指定重要文化財の三重塔や礼堂などの堂塔伽藍が桜の雲の中に浮かび上がる様に見えるのは見事で、訪れた人々から「桜雲の寺」と言われています。また、大仏様が桜に包まれるお姿は「桜大仏」と呼ばれており、奈良県内で新しい桜の名所として、最近注目されています。